木工話 その5 - 一難去ってまた一難 in ドラクエ10     

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木工話 その5

-目次

木工話 その1
木工話 その2
木工話 その3
木工話 その4
木工話 燃える木について
木工話 再生木について
木工話 最適手について考える
木工話 カンナと流星について


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気付いたら次のVUが見えてきてしまいました。
遅くなってしまいましたが、一度まとめたものをUPします。


実際にデータをまとめてみると、
今まで実感だけしていた部分がより明確になりますね。


今日はかなり深い話なうえに、
文字ばかり、データばかりになります。
加えて、データから考えた個人的な想像も多分に入っております。
ですので、信じるか信じないかは読者の皆様にお任せいたします。


さらに、


「木工の基礎的な部分を知りたい」


という方は、今回はこの記事を読む必要はありません。
「木工話 1~4」をご参照ください。

また今回データ計測に関して数名の方にご協力いただきました。
個別にお名前を出すことは控えますが、ここでお礼申し上げます。



長いので折りたたみました。
------------------------------



さて、今回フォーカスする部分は主に2つ。


- ver1.2で逆目の数値偏りはどうなったか
- それぞれのスキルにおける数値はどう算出されているか



の2点です。
数値計測は「アークワンド」と「にちりんのこん」での試行を記録しているのと、
「スパイクロッド」で細かい部分を計測したものを使っています。

「彫る品物」と「木工刀による差」は見受けられなかったので、
同じデータとして合算しています。

木工な日々



まず1点目の「逆目での数値偏り」について。


・逆目では決定した数値の半分になる


というのは既知の情報。

以前計測した情報から、逆目の場合は決定した数値を半分にして、
小数部分は四捨五入?(実際は整数を2で割るため切り上げと同義)
であることが判っていました。

ですが、ver1.2から木工を続けていく中で、

・流星彫り・2段目(逆目)の「5」
・大昇竜・1段目(逆目)の「9」

をやけに引くなぁと思っており(確率が低いことが以前の情報から判っております)
これは偏りがなくなったか?と思っておりました。

で数値偏りを調べるために、逆目における
「流星彫り2段目」と「通常彫り(けずる)」を使って調べてみました。


調べたデータはこちら。
試行回数が少ないのは勘弁してください。
参考用のデータということで・・・


・通常彫り(逆目) 500回
6:62回(12.4%)
7:146回(29.2%)
8:137回(27.4%)
9:155回(31%)


・流星2段目(逆目) 450回
5:66回(14.6%)
6:124回(27.5%)
7:202回(44.8%)
8:58回(12.8%)


というような結果から、数字には明らかな偏りが見られます。
通常彫りの「6だけ少なくなる」というのは、
以前のデータとまったく同じ確率を示していますね。


「数字の偏りは以前と変わらずに存在する」


というのがほぼ結論付けられたかと思います。
期待している数字以外を引くと失敗の印象が強くなるので、
それを引いたときにおける印象の強弱が働いたのかもしれないですね。


例えば「流星彫り2段目・逆目」を使う時に、


「7を期待している」


ときに「5」を引いてしまうと


「5かよ~、最近5多くない?」


と考えたことは、一度はあるかと思います。(特に誤差2は1よりも強く印象に残ります)
そのあたりの印象が作用している可能性がありますね。
逆に「6」や「8」を引いたときは、この場合あまり印象に残らないですからね。

とにかく調べてみてよかったです。
納得することが出来ました。


------------------------------


2点目。


「それぞれのスキルにおける数値はどう算出されているか」


という部分です。
もう多くの人が調べている部分であろうことと、
ネット上に多少出ているデータと同じものなのでそろそろ良いかな、と思い、
例として流星2段目のデータだけは出すことにしました。


・流星2段目(順目) 500回
10:86回(17.2%)
11:71回(14.2%)
12:73回(14.6%)
13:127回(25.4%)
14:77回(15.4%)
15:66回(13.2%)


計測回数が500回なので多少確率が前後する部分は勿論ありますが、
これを見るに「13」だけ明らかに多く出ていることが判ります。
これはどういうことでしょうか。

ここからは前置きに書いたように、
個人が考えた仮説が入るのですが・・・


木工の数値は、


「すべて通常彫り(12~18)を基準として算出されている」


のではないかと考えています。

つまり流星2段目に関しては、

12⇒10
13⇒11
14⇒12
15⇒13
16⇒13
17⇒14
18⇒15

という対応をしているのではないかと考えています。
この場合、逆目ではどうなるかというと、

10⇒5
11⇒6
12⇒6
13⇒7
13⇒7
14⇒7
15⇒8

という分布になると考えられ、
これは確率的に先ほどの逆目のデータとも合致します。
中々興味深い部分なのではないでしょうか。

ちなみに「カンナ」と「燃え」に関しては、
この相関を見つけることが出来ていません。
この数字に関しては別の管理をしているのかなと考えています。


------------------------------


さて、これを踏まえてなのですが、

各スキルにおけるそれぞれのマスにおいて、
12~18という数字に対して、一定の係数を掛けて数値を決定している


と、自分は考えています。

超大河1、2、3段目や大昇竜、流星など
数字の関連性をいろいろ考えていたのですが、


流星2段目に関しては、


0.5+1/3(=0.83333・・・)


が、係数かな?と思っています。
これは本当に想像の範疇を出ていないので、
なんともな感じですし、信じるのは読む人次第なのですが・・・

ちなみに超大河などのそれぞれのマスも同じような式で表すことが出来ます。
気になる人は直に聞いてみてください。


さらに、


「この数字の小数部分は逆目計算にも引き継ぐのか?」


というところも考えてみたのですが、
どうやら引き継いではいないようです。

というのも、小数点を引き継いでいるとしたら、
もうちょっと違う数字の偏りになるはずなのですが、
データから見るとそうなってはいないからです。


中のロジック的には、



1. 彫る技能の決定
2. 「12~18」の数値抽選
3. 技能係数をマスに応じて掛けて順目での数字を決定(整数にする)
4. 逆目の場合はさらに0.5を掛けて数字決定(再度整数にする)
5. かいしん判定
6. 彫る数値の決定



という形で決定されているのではないかと思っています。


なので、実際の例を挙げると



■例 流星2段目を逆目で使う


1. 「流星彫り2段目」という決定
2. 12~18の数値抽選(ここでは13を引いたとします)
3. 係数で順目の数値を決定(13×(0.5+1/3)=10.8333・・・)で、11
4. 逆目にする(11×0.5=5.5)で、6
5. かいしん判定(ここでは失敗したとします)
6. 彫る数値は「6」で決定


となるのではないかと。
あながち間違ってないんじゃないかなぁ、と思っております。

逆目の計算が先に来ることは少なくともないです。
というのも「2倍彫り」の「逆目」を行った場合にも、
「奇数」が確認できるので、
逆目判定は係数計算の後に行われているのは間違いありません。

※ロジック上は「もし逆目だったら~」のような流れではないかと思います。
 そのため順目の時に一度整数にしておく必要があるのかなと。



------------------------------



やっぱり長文でした。
2回に分けたほうがよかったですね。

とはいえ、調べたことを一度まとめたのは、
それはそれで意味があったかなと。


なるほど、わからん!という人も多いと思うので、
直接的な質問もお待ちしております。


木工6

引き続き頑張ります。



以上でございます。




ではまた次回。
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非公開コメント

ブログいつも参考にしてます。
通常彫りの数値に係数をかけているというのはその通りと思うのですが、上記の係数(0.83333)だと、16を引いたときは14になりませんか?0.81くらいが妥当なところではないでしょう。本文を読み違えてたらすみません。

No title

>>タコメットさん
ブログ訪問&コメントありがとうございます。
そうなんです、確かに「小数点切り上げ」だとその辺りが妥当なんですよね。
ただそもそも「小数点切り上げ」というのも自分は懐疑的で、
個人的には「四捨五入」ではないかと感じています。

というのも、係数を考えたときに「複数箇所彫り」がある以上、
1段目と2段目、3段目に関して、まったく関連しない数字にはしないだろうと思っています。

その結果、0.5+1/3という考えに至ったのです。

加えて、そもそも木工は、
「超大河」「大昇竜」からデザインしたのではないかと個人的には考えており、
そこから他の技能に転用したのかな、と考えています。

ま、とはいえこれは正直わからない部分で、
かつ重要なのはどの技能の時にどの数値が出やすいか、ですからね。

あくまでも個人の想像、といった形で捕らえて頂ければと思います。

係数

昨日はどうもでした。
今日じゃないかもしれませんが、係数の話をしにいきます。近々w

No title

いや〜すばらしい楽しく読ませてもらいました
木工やってないのでわからない部分もありますがw

私は裁縫をやっているので
職人はちがいますが勉強にもなります。
定期数値に近づけるためにメモをとってやっていますが
なかなかどうしてうまくいきませんね!
最近はもっぱらめんどくさくなって
皮てぶくろばっかですw
数字控えて確率出して
小さなことをこつこつと
さすがです・・・これが結果につながるんですね

No title

こんにちは。
いつも木工の参考にしています。

私も個人的に木工の数値を調べているのですが、木工の場合、係数に対して割るのでは、と思っています。

昇竜上段の場合なら、1.2 で割って四捨五入、下段の場合はごにょごにょで割って四捨五入すると綺麗にでてくるので。
裁縫もですが、小数点第二位までは使わないような気がします。

それも憶測の範囲ですけど。
このような考察を交えながら木工や裁縫に取り組むと面白いですね。

私の場合、調べてばかりで結果に結びつきあせんが(泣)
これからも頑張ってください。

No title

とても勉強になりました。
最近は木工は家具の依頼と家具作って展示してモノをコロコロ転がしてるという金策くらいしかしていなくお恥ずかしい限りです。

これをもとに真面目にもう一度木工をやろうと思いますが素材が高騰しているのでまたの機会ですね。笑

それと別件ですが、2月23日に生きる伝説集会というものを開く予定です。詳細については私のtwitterかブログで告知しておりますのでお時間に都合がつけば是非ご参加ください。
正直なところ生きる伝説という条件が厳しいと思っているので参加者10人いけばいいなと思っていますが…

管理人のみ閲覧できます

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基礎のまとめすごく助かりました!
木工職人はエクセルやら動画撮るとかでたいへんだと聞きましたが頑張ってみようかと思います

ちなみに今のレベルあげって赤字覚悟しかないですよね…

Re: タイトルなし

>>たさん
ありがとうございます。
なかなか精度を上げていくのは厳しいですが、
是非是非頑張ってくださいな。
今のレベル上げはどうなんでしょうか・・・
バザーの品ではいけそうなものもあると思うのですが、
最初のほうは出費を覚悟しないとダメかもしれません・・・

木工の参考にさせてもらっています。
各特技での削り割合について悩んでいたのでとても勉強になりました!
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ラピス

Author:ラピス
ドラクエ10内でのチーム活動、レべリング、木工などの活動記録です。

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